2017.07.24

地球・環境資源理工学専攻・川﨑遥平さんが環境資源工学会の学術講演会で優秀ポスター賞を受賞

早稲田大学創造理工学部地球・環境資源理工学専攻・川﨑遥平さん(所研究室・M1)が環境資源工学会主催の第136回学術講演会で優秀ポスター賞を受賞しました!
おめでとうございます!
2017年6月8日、東京大学武田先端知ビル武田ホールにて開催された環境資源工学会「第136回学術講演会」のテーマは、-資源の発見・エネルギー生産に寄与する技術革新-。
川﨑遥平さんはポスターセッションで「化学反応を考慮した地圏流体解析による人形峠鉱さいたい積場内の鉄およびヒ素の自然浄化機構の再現」をテーマに発表しました。
セッションの内容は、人形峠鉱山廃水が流入する鉱さいたい積場に対して、3次元化学反応を考慮した地圏流体解析により流入水と各種溶存物質の挙動を解析。特に、鉄とヒ素について酸化速度式および吸着モデルを導入することにより、高い再現性を得たというもの。
その結果、優秀ポスター賞に輝きました。
環境資源工学会第136回学術講演会の詳細は下記の通りです。
http://www.mmij.or.jp/events/2911.html
所研究室ホームページは下記をご覧ください。
http://www.tokoro.env.waseda.ac.jp/index.html