2018.06.11

建築学専攻・吉村環紀さんが日本建築学会大会(中国)学術講演会「建築歴史・意匠部門」で若手優秀発表賞を受賞

早稲田大学理工学術院創造理工学研究科建築学専攻・吉村環紀さん(修士2年・小林研究室)が日本建築学会大会(中国)における学術講演会「建築歴史・意匠部門」に参加し、若手優秀発表賞を受賞しました。
おめでとうございます!
2017年度日本建築学会大会は、同年8月31日から9月3日の日程で、広島工業大学「三宅の森Nexus21」で開催されました。
テーマは「育てる」。
日本の人口減、生産年齢人口の減少、経済の停滞、地方都市の衰退、建設業就業者数の減少など、深刻な課題を解決すべく、「町を育てる」、「建物を育てる」、「仕事を育てる」、「人を育てる」ことの重要性を再確認するため、このテーマが掲げられました。
同大会学術講演会に参加した吉村環紀さんは、「建築歴史・意匠部門」で発表。
「Yves Brunier によるランドスケープの建築的解釈とその有効性に関する研究」とのタイトルでした。
大会終了後、2017年12月22日に審査結果が発表され、「建築歴史・意匠部門」委員会の厳正なる審査の結果、吉村環紀さんが見事、若手優秀発表賞を受賞しました。
日本建築学会大会(中国)の概要は下記をご覧ください。
http://taikai.aij.or.jp/2017/index.html
学術講演会 建築歴史・意匠部門 若手優秀発表賞は下記の通りです。
http://news-sv.aij.or.jp/rekishi/s0/top.files/2017kekka_r.pdf
吉村環紀さんが所属する小林研究室は下記をご覧ください。
http://www.kobayashi.arch.waseda.ac.jp/