早稲田大学 創造理工学部・研究科

早稲田大学理工学術院創造理工学研究科建築学専攻・吉田俊介さん（M1・矢口研究室）が、”Architecture at Zero”が国際的に開催した建築のコンペティション”Architecture at Zero competition for zero net energy (ZNE) building design”で、学生部門のSpecial Recognition Award（特別賞）を受賞しました。
おめでとうございます！
“Architecture at Zero”は、California Public Utility Commission（カリフォルニア州公共事業委員会）は、Pacific Gas and Electric Company (PG&E)と米国建築家協会カリフォルニア支部により構成。
カリフォルニア地域の環境を守るため、毎年ゼロ・エネルギーで運用できる建築物のコンペティション”Architecture at Zero competition for zero net energy (ZNE) building design”を開催しています。
2017年度のテーマは、カリフォルニアベイサイドにある「ロンバーグティブロン環境研究所」Romberg Tiburon Center for Environmental Studies (RTC)にある2つのビルを、ゼロ・エネルギー・ベースで設計すること。
サンフランシスコの生態学、生物学、修復、海洋学を一般市民、学校のグループ、教師が訪問して学ぶことができる場所であり、多くの条件が課せられた難問です。
このようなコンペティションに、吉田俊介さんは稲毛洋也さん、片山雄斗さんと参加。
見事、学生部門の特別賞を受賞しました。
チームの作品のテーマは、”Using Up Water”。
コンペティションの詳細は下記リンクをご覧ください。
http://www.architectureatzero.com/challenge/
受賞者一覧は下記から。
http://www.architectureatzero.com/2018-winners/
吉田俊介さんが所属する矢口研究室は下記をご覧ください。
http://www.yaguchilab.arch.waseda.ac.jp/