2017.06.15

建築学専攻・野村祥子さんが日本造園学会主催のコンペで優秀賞を受賞

早稲田大学創造理工学部建築学専攻・野村祥子さん(矢口研究室・M1)が日本造園学会主催の学生アイディアコンペ「藤沢の軸をデザインする~北から南に、南から北へ~」において、優秀賞を受賞しました!
コンペの主旨は、以下の通り。
http://www.jila-zouen.org/annualmeeting/5830
海辺の街としてのイメージが強い藤沢市ですが、海に面する東西距離より、内陸部と海を結ぶ南北距離のほうが長く、江戸時代は清浄光寺(遊行寺)の門前町として、東海道の6番目の宿場町・藤沢宿、また江ノ島詣の足場として栄えていたことから、内陸部と海を結ぶ軸が重要な役割を果たしていました。また北部の湘南台は藤沢市の中ではこれからも人口が増えることが予想される地区です。
そこで、本コンペでは、かつて重要だった藤沢市を構成する重要な南北軸の要素をより魅力的にするアイデアを求めるものとします。
5月20日、日本大学湘南キャンパスで開催された日本造園学会全国大会における受賞式の席上、野村祥子さんが見事、優秀賞を受賞しました。
野村祥子さんの作品のコンセプトは「南北軸の川を端緒とした緑のみち」。
下記の矢口研究室facebookページより作品の画像が見られます。
https://www.facebook.com/yaguchilab/photos/pcb.211740902669475/211740459336186/?type=3&theater