2017.07.27

建築学科・長谷見雄二教授が国際火災安全科学学会のドゥガル・ドライズデール賞(Dougal Drysdale Award)を受賞

早稲田大学創造理工学部建築学科・長谷見雄二教授が国際火災安全科学学会(IAFSS=International Association for Fire Safety Science)のドゥガル・ドライズデール賞(Dougal Drysdale Award)を受賞しました!
おめでとうございます!
ドゥガル・ドライズデール博士は、エジンバラ大学火災安全工学の名誉教授で、これまでに火災安全工学について100以上の論文を発表している世界的権威。
国際学会であるIAFSSの委員会や議長を務めるなど、多大なる貢献を続けてきました。
IAFSSは、同会および火災安全科学のために、貢献するドゥガル・ドライズデール博士を宣揚するため、同賞を制定。
長年、IAFSSと火災安全科学に貢献を続けてきた人物に対し、3年ごとに授賞しています。
長谷見雄二教授は、同じくIAFSSが制定した最高論文賞である「フィリップ・トーマス・メダル・オブ・エクセレンス(Philip Thomas Medal of Excellence)」の最初の受賞者(1988年)であり、IAFSS最高の栄誉である「ハワード・W・エモンズ招待講演会(The Howard W. Emmons Invited Plenary Lectureship)」を受賞(1999年)するなど、数々の賞に輝く権威です。
また、IAFSS委員会のメンバーを務めるなど、長年にわたり同会の中心メンバーのひとりとして活躍してきました。
IAFSSの各賞については、下記をご覧ください。
http://www.iafss.org/awards/
長谷見研究室のホームページは下記の通りです。
http://www.hasemi.arch.waseda.ac.jp/