2017.07.25

環境資源工学科・大河内博教授が第26回環境化学学術賞を受賞

早稲田大学創造理工学部環境資源工学科・大河内博教授が日本環境化学会より、第26回環境化学学術賞を受賞しました!
おめでとうございます!
2017年6月7日〜9日、静岡コンベンションアーツセンター「グランシップ」で開催された第26回環境化学討論会において受賞が発表され、同会の席上、授賞式・受賞講演が開催。
大河内博教授は「富士山体を利用した大気中ガス・エアロゾル・雲の環境化学研究~対流圏大気の包括的理解を目指して~」と題して受賞講演を行いました。
環境化学学術賞は、日本環境化学会が1992年に定めた賞で、環境化学分野で優れた研究業績をあげ、その成果を日本環境化学会での活動を通じて発表した会員に授与されるもの。
大河内博教授はこれまで取り組んできた「富士山をはじめとする山岳フィールド研究による大気環境化学への貢献」を評価されての受賞でした。
日本環境化学会第26回環境化学討論会の概要は下記の通りです。
http://j-ec.or.jp/conference/26th/
大河内研究室のホームページは下記をご覧ください。
https://www.okochi-waseda.com/大河内博教授の「創造人」はこちら。
http://www.cse.sci.waseda.ac.jp/contents/wp-content/themes/cse/img/pdf/no8.pdf