2017.10.24

経営システム工学科・大久保豪人助手が日本品質管理学会関西支部研究発表会で最優秀発表賞を受賞

早稲田大学創造理工学部経営システム工学科・大久保豪人助手(永田研究室所属)が日本品質管理学会関西支部主催の研究発表会で最優秀発表賞を受賞しました!
おめでとうございます!
2017年09月15日、大阪大学中之島センターで一般社団法人日本品質管理学会(関西支部)の第115回研究発表会が開催されました。
大久保豪人助手の研究発表のタイトルは「MTシステムによる高次元データ解析」。
発表は、近年、センサー・データやマイクロアレイ・データ等を代表とする高次元データの利活用に対する需要が高まっているなかで、MT(マハラノビス・タグチ)システムにおける高次元データの解析方法について考察した内容。
MTシステムで用いる距離の特徴と問題点について指摘し、スパース主成分分析に基づく推定法をMTシステムに導入することを提案、そして数値実験を通して,提案プロセスが予測と診断の両面で有用であることを示し、見事、最優秀発表賞を受賞しました。
日本品質管理学会第115回研究発表会(関西)開催のご案内は下記に掲載されています。
http://www.jsqc.org/q/news/events/
同プログラムは下記をご覧ください。
http://www.jsqc.org/q/news/events/115_program.pdf