2019.02.26

総合機械工学科・滝沢 研二教授が、独立行政法人日本学術振興会 第15回日本学術振興会賞を受賞

早稲田大学創造理工学部総合機械工学科・滝沢 研二教授が、独立行政法人日本学術振興会 第15回日本学術振興会賞を受賞しました!おめでとうございます!

創造性に富み優れた研究能力を有する若手研究者を早い段階から顕彰し、我が国の学術研究の水準を世界のトップレベルにおいて発展させるための日本学術振興会賞。第15回では、日本の学術研究の将来のリーダーと期待される25名の受賞者が決定され、このうち滝沢教授は「固体接触を伴う流体解析のための新手法と現象解明の研究」で選出されました。研究成果は、パラシュートの流体構造連成問題、動脈血管における血管壁の変形挙動を考慮した血流解析などの医工連携研究、タイヤ周囲の連成流体解析など、これまで解析・予測が困難であった種々の工学的問題へと適用され、その有効性が広く認知されています。

日本学術振興会については以下をご覧ください。
https://www.jsps.go.jp/
滝沢研究室については以下をご覧ください。
http://www.jp.tafsm.org/ja/laboratory