共創ワークショップ

創造理工学部では、2年次に「共創ワークショップ演習」と称した全学科横断の課題解決型演習の講義を設置しています。ここでは、1年次に設置されている「創造理工リテラシー」で培ったコミュニケーションやプレゼンテーション力、文章表現力といったスキルを、さらに実戦的なディスカッションを通じて発展させることを目的としています。講義では、創造理工に関連の深い企業から第一線で活躍する講師を迎え、商品開発やまちづくり、企画などの実践的な課題に対し、学生が学科横断のチームで取り組み共創します。これらの講義を通じて、創造理工の学生として必要不可欠と考えられる、社会に密接に関連した課題に取り組み研究活動を展開するための以下の基礎力を涵養します。
(1)実社会における諸問題を理解し解決への道筋を考える力
(2)諸問題の解決に異分野の専門家と協働して取り組む力
(3)論理的で説得力ある情報を発信する力

2017年度の取り組み

「新たなパブリックスペース(公共空間)を考える」

新しいライフスタイルやアクティビティが生まれている今、我々はどのような場所をパブリックととらえ、またそれはどのように創造できるかということを、西早稲田キャンパスを舞台に思考しました。
(ご協力:稲門建築会(株式会社大林組、戸田建設株式会社、株式会社日本設計、株式会社日建設計、ITA建築設計事務所))

「スマート社会の実現に向けたセンサデバイスのアプリケーションを考える」

企業のエンジニアとして商品開発に取り組むつもりで、センサデバイスを利用した新たな製品を考えました。
(ご協力:ローム株式会社)

「開発チームからの報告にプロジェクトマネジャーとして対応せよ」

基本設計フェーズに求められるプロジェクトマネジメントとして、プロジェクトが進行するなかで同時多発的に発生する様々なリスクに対して全体最適を見据えた対処方法を検討しました。
(ご協力:株式会社日本総合研究所)

2016年度の取り組み

「創造する場を考える」

仮想的なカンパニーの立ち上げから、世に出したいプロダクトの立案、そしてそれらを創造する場の構想(フレームの設定から具体化まで)をディスカッションしました。
(ご協力:稲門建築会(株式会社三菱地所設計、株式会社久米設計、株式会社竹中工務店清水建設株式会社)

「スマート社会の実現に向けたセンサデバイスのアプリケーションを考える」

企業のエンジニアになったつもりで、センサデバイスを通して真に豊かな社会を創造するためのアイデアを考えました。
(ご協力:ローム株式会社)

「社会で通じるビジネス的発想を鍛える」

アイデア脳になるためのレッスン(頭の体操的なワーク)と、ブレインストーミングやプレゼンテーションの方法論に関する講義を受けた上で、20年後の未来を各自考え、グループでそれを集約させました。
(ご協力:国際航業株式会社、株式会社日本経済広告社)