2017.06.07

建築学科・中谷礼仁教授が「タモリ倶楽部」(テレビ朝日系)に出演(後編)

2017年6月2日、24:20より、テレビ朝日系にて放送された「タモリ倶楽部」に、早稲田大学創造理工学部建築学科の中谷礼仁教授が、建築学科の現役学生と本学OBとともに出演しました!
番組のテーマは先週(5/26深夜放映)に引き続き「役に立たない機械2017」(後編)。
「役に立たない機械」は創造力を養うため、発想の転換ができるようになることを目的として、中谷教授が学生に与えている課題。
番組で紹介された「役に立たない機械」は以下の通りでした。
「まくるんです」:8つの洗濯バサミを使って、シャツの袖をまくる装置
「ショートカットキー」:1枚のプレートの下に、ショートカットキーに対応するキーボードを押下する凸部を着けてあり、指一本で同時に押せる
「ひまつぶスイッチ」:一方をオンにすれば、もう一方もオンになる、互いに連動しているスイッチ
「大休止器」:腕と足に通すと、大休止(体育座り)の姿勢になる装置
「シングルタップ」:コンセントの数を増やすマルチタップ(タコ足)だが、タップを一つにしたもの
「無気力ダイス」:透明のスクエアの中にダイスの目がこぼれ落ちていて、振っても目が出ないサイコロ
「チョコトルネ」:チョココルネ(チョコの入ったパン)からチョコを取り出す装置
「まるみえおみくじ」:透けたケースに入ったおみくじ
「空飛べるかもしれない装置」:頭上で小さなプロペラが回転する(ドラえもんのタケコプターのように)
前編・後編のなかから選ばれた最優秀賞は、「行こう!」に決定しました。
(「行こう!」は前後輪が逆回転するため、進めないミニ四駆)
番組の詳細は以下をご覧ください。
http://www.tv-asahi.co.jp/tamoriclub/sphone/
中谷教授の「創造人」はこちら。
http://www.cse.sci.waseda.ac.jp/contents/wp-content/themes/cse/img/pdf/no7.pdf
中谷研究室ホームページはこちら。
http://www.nakatani-seminar.org/