2017.04.24
早稲田大学創造理工学部建築学専攻・内田久美子さん(古谷研究室・M2)がトウキョウ建築コレクション2017で難波和彦賞を受賞しました!
トウキョウ建築コレクションは全国規模の修士設計・論文展。
内田久美子さんは、「全国修士設計展」に応募。
全国から集められた修士設計作品は、審査員による一次審査を経て、20作品前後に絞られます。
本年2月末から3月頭にかけて、それらの作品を代官山ヒルサイドテラス・ヒルサイドフォーラムに展示し、公開審査・総括セッションを行いました。
内田久美子さんが受賞したのは、審査委員長をつとめる難波和彦さんの賞です。
設計展のテーマは下記の通り。
修士設計展独自テーマ「言葉にかわる空間」
近年、SNSの発達も影響し、学生・プロを問わず建築をどのように言葉で表現するかが求められています。
いまの時代に必要な建築家の「職能とは」と考えた時、言葉での表現が求められた「言葉に変わる空間」と元来建築家の本質とも言える「言葉に代わる空間」での表現をどのように捉えるべきか、建築本来の空間がどのような意味を持つのか、と議論が展開されることを本企画の目的とします。
内田久美子さんの作品タイトルは「大地を編む」でした。
受賞者一覧等の詳細は、下記のとおりです。
http://tokyokenchikucollection.com/2017/01/01/%E5%85%A8%E5%9B%BD%E4%BF%AE%E5%A3%AB%E8%A8%AD%E8%A8%88%E5%B1%95/