2018.02.09

建築学専攻・関優洋子さんが第11回長谷工住まいのデザインコンペティションで佳作を受賞

早稲田大学理工学術院創造理工学研究科建築学専攻・関優洋子さん(M1・小林研究室)が株式会社長谷工コーポレーション主催、第11回「長谷工住まいのデザインコンペティション」で佳作を受賞しました。
おめでとうございます!
「長谷工住まいのデザインコンペティション」は新たな集合住宅の提案を求めて学生を対象に開催されました。
第11回を迎える今回のテーマは「空き家とつながる集合住宅」。
現代の都市で起きている開発と縮退――空き家問題とネガティブに捉えられがちですが、それをポジティブに捉え直した新しい発想を学生に求めるコンペティションとなりました。
関優洋子さんは同専攻に所属する熊澤綾乃さん、嶋田里英さんとチームを作りコンペに参加。
見事、佳作に選出されました。
関優洋子さんらの応募作品のタイトルは「街の値上げ(ぢあげ)やさん」。
作品コンセプトは以下の通りです。
「空き家に残されたモノを「たからの山」と捉え、手入れや改良をして新たに必要とする人へと送り出すことで、街の+と-の開発をつなぐ共同体の提案」
コンペティションの詳細は以下の通りです。
https://www.japan-architect.co.jp/haseko/2017/index.html
関優洋子さんらの応募作品は下記をご覧ください。
http://www.japan-architect.co.jp/haseko/2017/award_kasaku_03.html