2017.12.05
早稲田大学創造理工学部環境資源工学科・山口勉功教授が2017年度環境資源工学会「技術賞」を受賞しました!
おめでとうございます!
2017年10月12日、新橋住友ビル大会議室で行われた第34回環境資源工学会シンポジウム「リサイクル設計と分離精製技術」〜持続可能なプラスチックリサイクルにむけて〜の席上、今年度における環境資源工学会「論文賞」と「技術賞」が発表されました。
両賞は資源採掘の技術を資源循環社会に応用し、環境保全に貢献する環境資源工学会が卓越した論文と技術に送る賞。
山口勉功教授は本学教授を務める一方、東京大学生産技術研究所の客員教授として最先端の研究に携わってきました。
これまで、金属・資源生産工学の分野で「金属溶媒を用いた高放射性ジルコニウム廃棄物の減容化処理法の開発」や「シリコンカーバイド製ディーゼルパティキュラフィルターからの白金族金属の回収」に取り組み、卓越した実績を残しています。
環境資源工会シンポジウム「リサイクル設計と分離精製技術」の詳細は以下の通りです。
http://www.nacos.com/rpsj/050101.html
山口勉功教授の研究は下記をご覧ください。
http://www.env.waseda.ac.jp/faculty/yamaguchi.html