2022.02.04

建築学専攻・上甲 勇之介さんが第37回日本建築学会東海支部設計競技で入選

早稲田大学理工学術院創造理工学研究科建築学専攻・上甲 勇之介さん(M1・有賀研究室)が021年度日本建築学会東海支部設計競技で入選しました!おめでとうございます!

 

日本建築家協会東海支部が主催する「建築設計競技」は、最も伝統ある事業のひとつとして1984年に第1回が開催され、2021年で37回目を数えます。今日、社会はあらゆる局面における情報化の進展に伴い加速的に変化し続けています。2011年に発生した東日本大震災は人々の社会に対する意識・行動に顕著な変化をもたらしました。また格差、貧困問題等の広がりが、生きづらい社会をつくりつつもあります。2020年初頭からは、新型コロナウィルス感染症の拡大に伴い、人々の暮らしは一変し、「新たな生活様式」を余儀なくされています。
この設計競技は、このような複雑かつ不安定な社会において住まう空間の多様なあり方と可能性を問うものです。
今回は「血のつながらない家族の家」というテーマで作品が募集されました。

 

第37回日本建築学会東海支部設計競技については以下をご覧ください。
http://www.jia-tokai.org/competition/top.htm

 

有賀研究室については、以下をご覧ください。
https://www.arigalab.arch.waseda.ac.jp/