2020.01.14

建築学専攻・伊藤 滉彩さんが、U30復興デザインコンペで最優秀賞を受賞

早稲田大学大学院創造理工学研究科建築学専攻・伊藤 滉彩さん(M1・田辺研究室)が、U30復興デザインコンペで最優秀賞を受賞しました!おめでとうございます!

 

2019年12月7日、「危機の中にある都市」と銘打ち、東京大学本郷キャンパス工学部1号館で記念すべき第1回U30復興デザイン会議が開催されました。本会議は阪神淡路大震災・中越地震・東日本大震災・熊本地震・西日本豪雨などの復興現場で研究・実践・デザイン活動にかかわる研究者・計画家・設計者が、互いの取り組み成果をもとに分野を超えた議論を行うことで、次の復興に向けた知見の体系化と、来るべき災害に備えるための実践的ネットワーク構築を目指したものです。

建築デザインコンペ部門であるU30復興デザインコンペの公開審査会も行われました。今回の2次審査では15作品によるポスターセッションを経て選抜された6作品がプレゼンテーションに進みました。伊藤さんは「家串集落事前復興計画 みなでつくる『庭』のある暮らしの提案」という作品で最優秀賞に選出されました。

 

U30復興デザインコンペについては、以下をご覧ください。
http://bin.t.u-tokyo.ac.jp/dss/symposium_1.html

田辺研究室については、以下をご覧ください。
http://www.tanabe.arch.waseda.ac.jp/