2020.10.08

建築学専攻・澤田 郁実さんが公益社団法人新潟県建築士会 第40回新潟県建築士会競技設計で入賞

早稲田大学理工学術院創造理工学研究科建築学専攻・澤田 郁実さん(M1・古谷誠章研究室)が公益社団法人新潟県建築士会第40回新潟県建築士会競技設計で入賞しました。
おめでとうございます!

 

新潟県建築士会競技設計は新潟県の情勢・風土を踏まえた住宅の設計コンペで今回のテーマは以下の通り。

 

新潟県は明治時代、全国の都道府県で最も多くの人口を有する県でした。
しかし現在では、人口減少が著しく、毎年1~1.5万人近く減少しており、特に生産年齢人口(15歳~64歳)の割合が高く労働力人口が減少傾向となっています。
これらは、地域経済の縮小をはじめ、大きな問題が発生すると考えられており、改めて自分の住む町(新潟に限らず)の良さを見つめ直す、良いきっかけの時期のようにも思います。
そこで課題は、昨年度に引き続き「新潟に住むPartⅡ」と題し、新潟らしさを活かしたちょうどいい住まいの提案を求めます。新潟のこんな暮らしがちょうどいい、と思えるような新しいアイディアの詰まった住宅を創造してください。
敷地の設定は自由です。新潟県内の山間地、沿岸、豪雪地、過疎地域等、計画にマッチした魅力ある提案を自由な発想で行ってください。

 

澤田 郁実さんは45作品の中から2点選出される「入賞」に輝きました。

 

新潟県建築士会については以下をご覧ください。
http://www.025arc.net/
古谷誠章研究室については以下をご覧ください。
https://www.furuya.arch.waseda.ac.jp/