早稲田大学 創造理工学部・研究科

早稲田大学創造理工学部建築学科・田邉 新一教授が公益社団法人 空気調和・衛生工学会で第60回学会賞技術賞を受賞しました！おめでとうございます！

空気調和・衛生工学会は、暖冷房・換気、給水・排水、衛生設備など一般市民の生活と密着した設備やその仕組み・原理などを扱う学問領域で活動する学術団体です。本会はこの領域の研究者と実際にこれらの設備の設計や施工を行う設計者・技術者、装置を製作するエンジニア、運転・管理技術者等の会員で構成され、日本にある工学系の中では10番目の規模の学会です。また、創立時より「学理と工業は両輪である」との理念と「空気調和と衛生設備に関する専門学会」との立場をもって運営されており、現在もこれを継承しています。
空気調和・衛生工学会賞は昭和38年（1963年）以来、学術と技術の進歩を図る目的で、毎年会員の論文、設備技術の業績などのなかから特に優秀なものに賞が贈られます。
田邉教授は「横浜市役所の環境・設備計画と実施」において放射、市役所機能集約の検証・評価の項目で建築設備部門の技術賞を、見事、受賞しました。

公益社団法人 空気調和・衛生工学会については、以下をご覧ください。
http://www.shasej.org/
田辺研究室については、以下をご覧ください。
http://www.tanabe.arch.waseda.ac.jp/