2021.11.02

建設工学専攻・高柳 雅樹さんが土木学会 全国大会 第76回年次学術講演会で優秀講演者を受賞

早稲田大学大学院創造理工学研究科建設工学専攻・高柳 雅樹さん(M2・佐藤研究室)が土木学会 全国大会 第76回年次学術講演会で優秀論文賞を受賞しました。おめでとうございます!

 

2021年9月6日(月)〜9月10日(金)にオンラインで開催された土木学会 全国大会 第76回年次学術講演会。「これまでも、これからも生活経済社会の礎を築く土木〜市民と連携し、インフラのビッグ・ピクチャーを描こう〜」と銘打たれ、市民生活や経済活動において、河川・道路・港湾・鉄道・空港等あらゆるインフラの基礎となっている土木事業は、従前からも、また将来においても地域の安全・安心や、雇用・経済を維持するために必要不可欠なものであるということを改めて訴えるとともに、サブタイトルの「市民と連携し、インフラのビッグ・ピクチャーを描こう」の呼びかけで、人口減少・少子高齢化、経済再生・脱デフレ促進、国土強靭化など、時代の要請に対応したインフラの整備・保全を進めていくためには、長期的な視野に立った全体俯瞰図(ビッグ・ピクチャー)を市民の理解や協力を得ながら策定しようというメッセージが込められています。

 

土木学会 全国大会 第76回年次学術講演会については、以下をご覧ください。
http://www.jsce.or.jp/taikai2021/
佐藤研究室については、以下をご覧ください。
http://www.f.waseda.jp/y.sato/index.html