2022.06.01

環境資源工学科・所 千晴教授が公益社団法人化学工学会 2021年度優秀論文賞を受賞

早稲田大学理工学術院創造理工学部環境資源工学科・所 千晴教授が公益社団法人化学工学会 2021年度優秀論文賞を受賞しました。おめでとうございます!

化学工学会の一番重要な務めは、化学工学の学術的水準の進展を支え、人材を育成し、それらの成果を社会に有機的に還元するための中心的学会として活動することにあります。そのため、本会では日頃から産・学・官の垣根を取り払い、お互いに切磋琢磨し協力できるたくさんの場を提供。また総合工学として、多くの関連学協会との連携を進めています。このような活動を通じて、化学工学をはじめとする広い範囲の産業分野の研究や技術の開発の推進に積極的に取り組み、環境と調和した高度産業社会の構築のために重要な役割を果たしています。

所先生は、化学工学会の発行する化学工学論文集に掲載された「シリカスケール生成抑制を目的としたシリカ重合速度におけるpHおよび温度影響評価」という論文で2021年度優秀論文賞の受賞となりました。

 

公益社団法人化学工学会 については、以下をご覧ください。
https://www.scej.org/

所研究室については、以下をご覧ください。
http://www.tokoro.env.waseda.ac.jp/