2021.03.24

総合機械工学専攻・石川 朝陽さんが第6回 インフォマティック・ バイオマテリアル研究会 兼 International Conference on Functional Material Applications (ICFMA) 2020 でベストポスター賞を受賞

早稲田大学理工学術院総合機械工学専攻・石川 朝陽さん(M1・梅津信二郎研究室)が第6回 インフォマティック・ バイオマテリアル研究会 兼 International Conference on Functional Material Applications (ICFMA) 2020 でベストポスター賞を受賞されました。おめでとうございます!

2020年12月11日(金)〜13日(日)にオンラインで開催された一般社団法人 日本材料科学会主催の本研究会。
再生医療研究などの先進的なバイオ分野では様々なマテリアルが利用されています。各種マテリアルの温度特性、化学特性、生化学特性などをうまく利用することで、高度なバイオ研究が推進されていますが、さらに高度な材料開発と利用方法の検討が不可欠な状況です。日本材料科学会では 2009 年度から 2013 年度まで医用・生体材料分科会として活動しており、多くの参加者と研究会を通して積極的な交流を深めてきました。
本研究会では、情報工学の手法も取り入れ、より実践的な研究会を目指した活動をすすめています。すなわち実際のバイオマテリアルを利用した実験結果に対して、バイオ研究のノウハウはもちろん、情報工学を積極的に取り入れた実験を展開することにより、各種マテリアルの新しい利用方法や分析方法などを検討していく予定です。

 

一般社団法人 日本材料科学会については、以下をご覧ください。
http://www.mssj.gr.jp/index.html
梅津信二郎研究室については、以下をご覧ください。
http://www.umeshin.mmech.waseda.ac.jp/