2022.01.20

総合機械工学専攻・笹川 純さんがThe First Symposium on Carbon Ultimate Utilization Technologies for the Global Environment(CUUTE-1)で Poster Awardを受賞

早稲田大学理工学術院創造理工学研究科総合機械工学専攻・笹川 純さん(M2・中垣研究室)が、The First Symposium on Carbon Ultimate Utilization Technologies for the Global Environment(CUUTE-1)で Poster Awardを受賞しました。おめでとうございます!

 

2021年12月14日(火)〜17日(金)に奈良春日野国際フォーラム甍とオンラインでハイブリッド開催されたThe First Symposium on Carbon Ultimate Utilization Technologies for the Global Environment(CUUTE-1)。
この新しい会議では、炭素の究極利用、低炭素産業・社会の確立を大きなテーマとしています。国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)は、二酸化炭素(CO2)排出を地球温暖化の一因とみなしています。現代の鉄鋼業をはじめとする製造業は、高い省エネ効果を発揮し、CO2排出量を削減しています。しかし、時代の要請に応じて、さらなる炭素削減のための活動が求められています。
CUUTE-1は新しい低炭素技術や低炭素プロセスの開発のために、国内外の知見を集約することを目的としています。 この会議では、イノベーションと技術を紹介し、炭素利用問題に対する産業界の最新の解決策を詳しく説明し、産業界と研究者がこの問題に関連する多くの課題にどのように対処しているかを示す予定です。

 

The First Symposium on Carbon Ultimate Utilization Technologies for the Global Environment(CUUTE-1)については、以下をご覧ください。

http://web.apollon.nta.co.jp/CUUTE-1/index.html
中垣研究室については、以下をご覧ください。
http://www.f.waseda.jp/takao.nakagaki/