早稲田大学 創造理工学部・研究科

早稲田大学理工学術院創造理工学研究科総合機械工学専攻・髙桑 聖仁さん(M2・梅津信二郎研究室)が日本学術振興会 育志賞を受賞しました。おめでとうございます！

平成２１年、上皇陛下の天皇御即位２０年に当たり、日本学術振興会は、社会的に厳しい経済環境の中で、勉学や研究に励んでいる若手研究者を支援・奨励するための事業の資として、上皇陛下から御下賜金を賜りました。このような陛下のお気持ちを受けて、本会では、将来、我が国の学術研究の発展に寄与することが期待される優秀な大学院博士課程学生を顕彰することで、その勉学及び研究意欲を高め、若手研究者の養成を図ることを目的として、平成２２年度に「日本学術振興会　育志賞」を創設しました。
髙桑 聖仁さんは「フレキシブルエレクトロニクス同士の集積化接合に向けた薄膜上の金電極同士の直接導電接合技術の開発。接着剤を使わずに水蒸気プラズマ処理による活性化接合を目指した」という研究テーマにより、日本学術振興会 育志賞を受賞しました。

日本学術振興会 育志賞についてはこちら。
https://www.jsps.go.jp/j-ikushi-prize/
受賞者の一覧はこちら。
https://www.jsps.go.jp/file/storage/general/j-ikushi-prize/data/ichiran/13th_ikushi_list_jp.pdf
梅津信二郎研究室については、以下をご覧ください。
http://www.umeshin.mmech.waseda.ac.jp/